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銀座のクラブで嫌われるホステスのタイプって?

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銀座のクラブで嫌われるホステスのタイプって?

みなさんこんにちは。コラムニストの詩音です。
私のコラムでは、過去に10年間ほど夜の銀座でホステスの仕事に従事していた私の経験談をもとにリアルな銀座の夜のお仕事に関する情報を発信していきたいと思います。

まず最初に、銀座のクラブでホステスとして働くと、先輩ホステスや売れっ子ホステスのチームワークのよさに驚かされます。

銀座のクラブではマンツーマンでの接客はしません。1人のお客様に対し、常に複数人で接客をします。なのでチームワークがとても大事。和を乱したり、嫌われたりしてしまうと大変です・・・。

ですが、ハッキリ言って「嫌われるホステス」って存在するんですよね・・・。
せっかく銀座にホステスとして入店しても、嫌われてしまって続かないなんて悲しいですよね。

そこで今回は、元高級クラブホステスの筆者が、「嫌われるホステスってどんなタイプ?」そんな疑問にお答えします。ぜひ参考になさってくださいね!

嫌われるホステスの特徴として色々ありますが、一番は、一般常識がないホステスではないでしょうか。例えば、以下のような人。

・ 正しい敬語が使えない
・ 挨拶ができない
・ 上司を立てられない

加えて、自分のことしか考えていないホステスも嫌われます。

銀座は外から見ているよりも縦社会です。お客様はもちろん、ママや先輩ホステスに失礼な態度をとるホステスはすぐに干されてしまいます。
「ママに嫌われてもお客さんがついてくれればいいんじゃないの?」こんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。でも実は、これは不正解。

ママや先輩ホステスに嫌われるようなホステスは、お客様も自分の席につかせたがりません。つまりママや先輩ホステスに嫌われてしまったら、本当に居場所がなくなってしまうことだってあるのです。

逆にどんなホステスが好かれるのか?簡単に言ってしまえば、嫌われることをしなければいいのです。

自分のことよりもお客様のことを考え、きちんとママや先輩を立てて筋を通してお仕事をする。

そんな当たり前のことが出来ていないホステスも意外といますから、当たり前のことがきちんとできているだけでも好かれます。

ママや先輩ホステスに好かれれば、お客様を紹介してもらえたり、同伴に連れていってもらえたり、良いことがたくさんあります。「人のため」を考えて動くことが、結果として「自分のため」になると覚えておきましょう!

あとは何より、お仕事を楽しむこと!嫌だ、面倒だ、やりたくない、なんて思いながら仕事をしていると、見る人が見れば一瞬でわかります。自分自身が楽しんでいない人が、誰かを楽しませられるわけないと思いませんか?

まずは自分が仕事を好きになって、とことん楽しむことです。楽しければ自然と笑顔になりますし、笑顔でいる人の周りには人が集まります。その笑顔の先に、お客様の満足があるのです。

こう考えると、意外と簡単な気がしますよね。当たり前のことをきちんとやって、笑顔で仕事ができれば、銀座で好かれるホステスになれるのですから。

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